高齢者を襲う高血圧

高齢者はどうして血圧が高いのだろう

加齢によって血圧が高くなることが多く、原因はさまざまあります。
年を重ねると心臓の動きなどにかかわっている自律神経の機能が低下して、血管の収縮や拡張がうまくおこなえないことによって血圧が高くなります。
加齢によって血管そのものの弾力性が無くなってしまうことで高血圧症になってしまいます。
高血圧の症状はあまりないのですが、耳鳴り・のぼせ・頭痛・動悸・呼吸困難・むくみ・ふらつきなどの症状があらわれることが多いです。
血管の弾力がなくなると、血流が悪くなり血圧が高くなってしまいます。
高齢になると高血圧症になるのはしょうがないことなのですが、きちんと血圧のコントロールをおこなう必要があります。
血圧が高いまま放置しておくと、動脈硬化が進行してさまざまな合併症が引き起こるおそれがあります。
高血圧症が原因の合併症は、糖尿病・高血圧性眼底・腎機能不全・脳梗塞・脳卒中・高脂血症などさまざまな病気になるリスクが高くなります。
腎臓病になると糸球体や尿細管の働きが低下するので尿がうまく作れなくなり腎不全になってしまいます。
加齢の他にも高血圧症は肥満や遺伝などが原因で発症することがあり、喫煙やアルコールなども引き金になります。
特にたばこは血管を収縮させる性質があるので、血圧が上昇する原因になるので禁煙を心がけた方が良いです。
高齢者の高血圧症の注意点は、寒い冬など急な温度の変化で血圧が上昇してトイレなどで倒れることが多いので、トイレに暖房などつけておいたほうが良いです。
睡眠をしっかりとることも非常に重要になります。
血圧を下げるためには、食生活の見直しや降圧剤の投与によっておこなうことができます。
塩分を過剰に摂取している人は血圧が高くなる傾向になるので、減塩を心がける必要があります。
緑黄色野菜を積極的に摂取するようにして、体の中の余分な塩分を排除させる働きがあるカリウムをとるようにすると良いです。
カリウムが多い野菜はほうれん草や春菊などになります。
降圧剤は、Ca拮抗剤やACE阻害薬・利用剤などの種類があるので、症状に合わせてお医者さんが処方していきます。
血圧コントロールができていれば合併症にかかるリスクが少なくなるので、きちんと治療をおこなうことが重要になります。
毎日血圧を測定して血圧ノートなどにグラフにして管理すると平均の血圧の値がわかるので記録しておいた方が良いです。
1日1回から2回は血圧測定したほうが良いです。

日常の生活で高血圧の人が注意すべき点

高血圧の基準は140/90mmHg以上であり、収縮期、拡張期ともに、これらの基準を下回っていることが正常とされています。
高血圧が、サイレントキラーといわれる理由は、本人の自覚がないまま高血圧の症状が進み、大病を引き起こすことが多いからです。
年齢が上がるにつれて、その可能性は高まりますので、日頃から自分の血圧をチェックしておくことが大切です。
高血圧の場合、頭痛、頭重感、めまい、耳鳴りがすることがあります。
また、動悸、胸痛、むくみ、夜間尿、足の痛み、しびれ、呼吸困難などの異常があらわれる場合は、病院で早めの診察を受ける必要があります。
では、高血圧と診断された人が、日常生活で注意しなければならないことは何でしょうか。
まず、血圧がこれ以上、急激に上がらないように注意を払わなければなりません。
例えば、入浴の際の急激な体温の変化は、同時に血圧に急激な変化をもたらすものでもあります。
特に冬は、脱衣所の温度と、お風呂の温度の差が非常に大きいですので、血圧が急激に上昇したり、血管に負担がかかることが予想されます。
脳梗塞や心筋梗塞が冬場に多いのはこのためです。
脱衣所を十分に暖め、ぬるめのお湯で入浴することは、血管を一時的に広げ、血圧を下げる効果もあります。
また、日常の食生活にも十分注意を払うようにしましょう。
塩分過多は勿論、喫煙、肥満、飲酒、ストレスなど、生活習慣の乱れが高血圧を引き起こします。
遺伝の影響もありますので、ご家族に高血圧の方が多い場合は、更に要注意です。
日本人は、食塩感受性高血圧遺伝子という体質の方が多いという研究の結果があります。
これは、遺伝的に塩分を体内に溜めやすい体質のことです。
日本食は、世界の中でも塩分が多いといわれていますので、日常的な食事にも工夫をすることが大切です。

高血圧には本当に遺伝性があります

国が正式に出しているデータになるのですが、高血圧には遺伝性が本当にあり親から受け継いだ体質によって、高血圧になりやすい方も居ればなりにくい方も居ると言えます。父親か母親のどちらかが高血圧の方は、そのうち約25パーセントが高血圧になるとされており、両親とも高血圧の方は約50パーセントもの確立で高血圧になってしまうとされているため、遺伝性は本当に存在しており蔑ろにしていいようなものではないと捉えておいてください。
体質的な遺伝性は本当に存在していますが、食生活やストレスを溜めないような生活を心掛けるだけで血圧の上昇は抑えられるため気に留めておいてください。特に食事に関しては、普通の血圧をした一般的な方々より気をつけるべきだと言えます。というのも家族全員が高血圧という家庭の食事は、塩分が高かったりカリウムが不足していることが慢性化状態になることが大半なので、その食生活を見直さなければ血圧の減少が見込めないためです。遺伝性を抜きにしても塩分が高いものばかり食べていたり常に野菜不足な食事を続けていると、血圧の上昇みならず血糖値の上昇など、身体にとって良くない症状が現れてしまうため特別注意を払うことを推奨します。
また家庭が原因となっている、精神的ストレスをため込みやすい生活を送っていると必然的に血圧は高くなってしまいます。家族との縁を切るとまではいかなくても、ストレスからの開放を目指して生活環境を変えてみるだけで、高血圧の予防になるため遺伝性が心配だという方は頭に入れておくといいでしょう。
遺伝性は本当に存在していますが、血圧の上昇を抑えることに対して真剣であれば、血圧の数値はコントロールできるため諦めるべきではないという点だけは忘れないでください。
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